韩国消息

打印关闭

2004 大贖罪日大聖会

  • 国家 |
  • 日期 | 2004年9月25日
ⓒ 2004 WATV
十日間の悔い改めの祈りの終わる大贖罪日大聖会。安息日の祝福まで加わった9月25日(聖暦7月10日)大贖罪日にシオンの家族は心を敬虔にしながら祭りのおきてによって神殿に集まった。

新しいエルサレム神殿では御母様が共におられる中隣近地域にある教会といっしょに連合礼拝を献げた。オーケストラの力ある管絃楽演奏を土台に連合聖歌隊は測り知れぬ私たちの罪を代わりに負って下さったキリストを讃美した。

どう祈ったらよいかわからない子供たちの弱さのために御母様ご自身が御父様に大贖罪日の御恵みにつれ子供たちのすべての祈りをささげる宥めの香りを受け入れ、すべての罪を赦し賜ることを切に祈られた。天で罪を犯してこの地でも罪を犯しながらも、自分の根本も分からず天の親と兄弟姉妹も分からなかった子供たちのために十字架の犠牲と苦難の中で罪の赦しの法を立てられ、子供たちを救われた神様に感謝を献げられて御母様は贖われる子供たちが神様が手本として犠牲になられた愛を実践して多くの魂を悔い改めさせることを祈られた。また刈り入れた働き手たちを全国と海外にもっと多く送ることと、先に導かれた子供たちがもっと手まめに御言葉の鎌を振り回して実を天国の倉にいっぱい満ちることを望まれた。

午前礼拝説教を通して家族は大贖罪日の意味を心に留めた。モ-セが二番目十戒を受けて降りて来た日から由来した大贖罪日は大祭司長が一年に一度至聖所に入って民の罪を贖って聖所を清める祭りであり、旧約の律法ではこの日二匹の雄山羊を取って一匹はエホバのために、他の一匹はアザゼルのためにくじを引いた。エホバのための雄山羊が罪の献げ物に献げられた後大祭司長はアザゼルのための雄山羊に民のすべての罪を按手してその雄山羊を無人の地の荒れ野に追いやられた。

ⓒ 2004 WATV
これは民が罪を神殿であるキリストが臨時に引き受けてから罪の元凶であるサタンにすべての罪を引き渡すことで、アザゼル雄山羊に表象されたサタンがすべての罪を負って底なしの淵に閉じこめられて永遠なる地獄の火に入って行くことを見せ賜る。総会長金湊哲牧師は“今日は罪の借金をサタンに返してくれる日”と言いながら私たちの罪を負われてまた十字架で勝利してサタンにすべての罪を引き渡された神様にもっと感謝しようと力をこめて言った。

午後礼拝の時は‘聖霊の勇気に対して’という主題の説教がつながった。金湊哲牧師は罪から解放されてキリストを迎接することにも勇気が必要とするよう信仰生活のすべての面で勇気が必要だと前提した後、モーセ、ギデオン、ダビデなど信仰の昔の人たちの例を通して神様が行いなさいと仰せられた仕事を勇気を持って行った時恵ましい結果が与えられたことを強調した。世の祭りを迎えても偶像に屈服するのでなく、聖霊によって生まれた勇気を持って新しい契約の真理の栄光、新しいエルサレムの栄光、新しい御名の栄光をサマリアと地の果てまで伝える信仰の勇士になろうという力強い言葉に家族は一緒に“アーメン”と言った。

大贖罪日の聖なる礼拝を終えて御母様は祭りを通して過去の罪を贖われたのでこれからは罪を犯さないで下さいと頼まれた。そして隣りの人を愛することができないことも罪であると言われて祭りを通して罪の赦された私たちの使命が望みなしに死んで行く多くの人たちを悔い改めさせて天国の嬉しい便りを伝えることだということを悟らせた。新しい力と勇気を得た家族は満ちあふれる祝福を賜われた神様に感謝を献げながら隣りの人に対して愛の戒めを完全に果すことを念をおした。