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「私たちの母」文と写真展がソウル市と六大広域市で相次いで開かれており、世間の注目を集めている。 6月20日から7月4日まで、熱烈な関心と熱い呼応の中で開かれた展覧会が、8月29日から9月15日までアンコール展として開かれ、再び市民たちに披露された。これにより、ソウル江南教会で開かれた展覧会に訪れた総観覧者は1万人に達する。
また、神様の教会が主催し、(株)メルキゼデク出版社が主催する私たちの母展は、ソウル江南教会だけでなく、9月5日から10月まで全国7都市で相次いで開かれている。ソウル江南教会展覧会場を訪れた市民が「より多くの市民が観覧できるようにしてほしい」と重ねて要請することにより、全国に拡大化されることになったのだ。これにより、9月5日と10日、24日にそれぞれ大田西区教会と仁川ナクソム教会、釜山市水営教会が、主要な来賓の方々が参列した中で開会式を行い、本格的に展覧会の日程が始まった。
展覧会の作品の内容とテーマ館構成は、ソウル江南教会で用意されたものよりも小物の内容がより豊富になった。
展覧会を観覧した人々は、殆どの人たちが涙を流しながら母の愛と犠牲に共感と感動を表した。大田西区教会の展覧会を観覧したイ•ギヨン忠清北道教育監、オ・テジン大田市議員、イ・ヨンギュ前大田副市長など地域の人士たちは、異口同音に「感動的だ」といい「本当に来てよかった」と喜んでいた。キム•ドンゴン大田市議員は「母の愛と献身を改めて思い返すことができる貴重な時間だった」といい 「より多くの市民が展覧会を観覧できるようにしてほしい」と伝えた。チョ•ヨンス前金山警察署長も「感動的な展覧会」と好評しながら「家族と一緒に、また観覧しに来る」と述べた。
仁川ナクソム教会の展示会に「私たちの母」という短いエッセイを賛助した、仁川市議会イ・ソンマン議長は、展示場を見学した後、「作品の一つ一つがすべて共感でき感動的」といい、「母は子供たちの生活の原動力であるだけに、この展覧会がもっと知られ、多くの人々が母の愛を思い出して力を得たら良いと思う」と所感を表明した。カジョン女子中学校キム・ギルジュン教頭も「展示を見ながらずっと母が思い出され涙が出て、生きていた時に、親孝行できなかったという記憶のため後悔もたくさんした」と話した。彼は「最近の若者は親不孝を多くするのですが、この展覧会を観覧したら、人格教育には本当に良いと思う。親が子供の手を握って一緒に観覧したらより良いと思う」と付け加えた。
知人の招待で展覧会を訪れた30代後半の主婦は「大変なことが多くて落ち込んでたが、観覧しながら心の中のキズがすべて癒された」といい、 「私のように苦しんでいる人、憂鬱な人、生きることが無意味だと思う人々が観覧したら、今後生きていくために、少なからぬ力と慰めを得ることができると思う」と言い明るく笑った。
紅葉に染まる秋の頂点10月には大邱、光州、蔚山などで順番に展示会が開かれる予定だ。子供が生きていく力の源であり、時代や国の違いを問わず特別な響きとして感じられる母の愛が、渇いて索漠とした隣り人の心にしっとりとした恵みの雨となって染み込んでいる。@ IMG2@