湖畔の都市春川。昭陽江トマトで有名な春川市現洞で1150坪のミニトマトビニ-ルハウスを運営している裴英韓さんは最近難しい境遇に置かれるようになった。梅雨期が差し迫っているのに人手不足でトマト収穫が手遅れになって困っている事情を知った春川地域神様の教会の聖徒25人は去る7月11日、トマト収獲を助けに農場に駆けて行って隣り愛の手助けをした。

ⓒ 2004 WATV
農村人口が大挙都市に出かけて高賃金を上げても人手不足でこのごろ、休日を利用して多くのボランティアが尋ねて下さって大助かりだと農場主は感謝の心を隠し得なかった。欲をそそる程赤く熟したミニトマト収穫は女子青年と婦女様の手に委ねた。男性部の青年と長年たちはトマトの幹がビニ-ルハウスを越さないように紐で縛りつける仕事をした。
“実、実、ヤ!”、“取り入れだ、取り入れだ、ファイト!”力強い声を上げながら手助けをする聖徒たちは30度を越す蒸し暑いビニ-ルハウスの中で汗を流しながら熱心に赤く熟した実を収穫した。取り入れをする農夫の御苦労をいまさら痛感した。
手助けをしている聖徒たちは汗を流しながらも収穫の喜びにて始終樂しかった。トマト農場収穫には欠かさずに援助に出席したある婦女は“休日少ししかお助けできなかったのに今日こんなに多くの聖徒が力を合わせて手伝って下さったので本当に力が出る”と言とった。

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農場主裴さんは手まめに手を動かすボランティアに"忙しくてもこんなに大きいお手助けになったので感謝します”と重ね重ね感謝をした。
この日聖徒たちと一緒にボランティアに参加した金宰完牧師は“‘隣人を自分のように愛しなさい。’と仰せられた隣り愛実践を重要視なさった神様の御言葉を実践しながら楽しい心で熱心にした”と言いながら“細やかな行為が契機に隣りが神様の愛をもっとたくさん感じるよう願います”と伝えた。
水害復旧、不遇隣り助け合い、環境浄化など明るく健気な社会具現に先立つ神様の教会。隣りの悩みと痛みをともにする神様の教会の聖徒たちの苦労と努力でキリストの愛が全世界に速やかに宣べ伝えられますよう願います。

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