ⓒ 2004 WATV

去る10月9日、冠岳区に位置した神様の教会聖徒300人余りは冠岳山登山路周囲と奉天洞住宅街一帯を中心に環境浄化運動をした。‘2004秋季冠岳山および奉天洞環境浄化運動’がそれだ。この行事には冠岳区劉貞姫議員と奉天7役場鄭弘均洞長外役場職員が参加して聖徒たちのボランティア活動を督励した。

午前9時頃、簡便な登山服身なりで落星垈公園に集まった神様の教会聖徒たちは冠岳教会の朴鎭爾牧師の開会辞を皮切りに公式的な行事を行った。開会辞を通して朴牧師は“お母さんのような休息所としての冠岳山はもちろん私たちが住んでいる地域の町と路地を美しく保全することは隣人を愛して大事にする事だから聖徒たちが心から進んで有意義な行事をることになった”と言いながら行事の主旨を明らかにして環境浄化活動で神様の戒めである‘隣人の愛’を実践することを強調した。

劉貞姫議員は祝辞を通して“世界福音化の夢を持った聖徒たちが自然の大事さを認知しているという事実に感謝する”と言って環境を守って保全する事に先立つ神様の教会の聖徒たちの活動に感謝を示した。

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聖徒たちは冠岳山登山路一帯と奉天洞住宅街および道路周邊一帯に人員を分けてごみと各種汚物を収集した。冠岳山登山路一帯の浄化を担当した聖徒たちは三つの組に分けられて登山路入口と頂上に至るまでの登山路掃除を引き受けた。登山路中間地点では大学生たちが登山客たちに環境に対する警戒心と関心を促すキャンペ-ンをしながらごみを収集した。

登山路はもちろん周邊の野山をすみずみと探して冠岳山を病むようにする汚染の主犯であるあらゆるごみを収集する聖徒たちは“登山路には目立つごみがあまりなさそうだが登山路を少しでもはずれると捨てられた各種ごみがあちこちに隠れている”と言い“このような活動を通して神様の栄光を現わす機会を許してくださった神様に感謝する”と言いながら手まめにごみを拾った。兩親の手をとって行事に参加した幼い学生たちが石と木の枝の間に捨てられたごみを収集する姿は登山客たちの顔に嬉しいほほ笑みをプレゼントしたりした。

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休日を迎えて山登りに来た多くの市民は聖徒たちの環境浄化活動を見守りながら“大変に良いことをしている”、“捨てたことは登山客なのに聖徒たちがきれいに片付けてくれるから大変にありがたくてすまない”と言うなどの誉めと激励をし力を引き立てたりした。

一方、壮年部を中心として構成された、奉天洞一帯の掃除を担当した聖徒たちも三つの組に分けられて效率的な浄化活動を広げたが彼らによって収集されたごみと汚物の規模は実におびただしかった。区民運動場周囲の野山と奉天7洞道路周邊と住宅街等地で収集されたごみと汚物はごみ収去車で3台分量。それほど聖徒たちの苦労も大変だった。

特に区民運動場周囲の野山はごみ集荷場を彷彿させるほどだった。お菓子袋、カン、ガラス瓶、おむつ、生ごみ、割れたかめ、各種排泄物、服と毛布等多様な生活ごみ、捨てた冷蔵庫、トラックの半分を占める位の分量だったビニ-ルハウス、保温覆い用布地、廃タイヤ、工事現場廃棄物と各種資材など大型ごみが多かった。

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聖徒たちは石の間や木の枝の間、山崩れで埋もれた土の中に隠れているごみを一つでも逃しやしないか細々と振り返って悪臭を漂う重くて汚いごみを熱心に収集した。古い食べ物と排泄物がめちゃくちゃになったごみで漂う悪臭は吐き気を催すほどだったが聖徒たちはものともせずにごみ収集に全力を傾けた。

聖徒たちのこのような浄化活動を見守った鄭弘均洞長は“他の環境保護団体もあったがこのように教会が先立って自発的に浄化活動に積極参加してくださって感謝します”と聖徒たちの奉仕精神を高く評価して感謝の心を伝えた。聖徒たちの活動を見守った役場職員と住民も誰も意欲さえ出すことができなかった嫌な仕事を自分の事のように、それも顔一つしかめないで笑いながら奉仕する姿を見て一緒に笑って浄化活動に参加したり激励のあいさつを伝えて感謝を現わしたりした。

山登りをしていた住民姜大賢さんは“まだむやみにごみを捨てる非良心的な人たちがいるなんて山岳人の一人として恥ずかしい”と言って一部山岳人の身知らずを惜しむ一方“こんなに高い所まで登って来てごみを収集して環境キャンペ-ンをする神様の教会の聖徒たちを見るとこの時代の生きている良心を見るようですごく嬉しくて幸いだ”と聖徒たちの苦労を治下したりした。

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聖徒たちとともに熱心にボランティアに臨んだ朴鎭爾牧師は“最近御母様が勳章を殊勳されながら周囲の耳目を集中的に受けているこのような時、より地域社会の安寧を振り返って神様の御言葉に従って善良な行いで隣人を愛することに先立つと地域の発展はもちろん愛の実体である神様の栄光もより明るく現われると思う”と言いこれからも冠岳山だけでなく管内の環境をあまねく察して環境浄化活動を倦まず弛まず長くキリストの愛と犠牲を伝えるのに苦労を惜しまないと言う抱負を明らかにした。

全国400余個、海外100余個の神様の教会は数十年間倦まず弛まず世の光と塩で、また神様の愛と犠牲を伝えながら暮して来た。聖徒たちのこのような活動がより活性化し全世界が御母様の愛とキリストの香りでいっぱい刺繍されるのを切に望む。